休みの申請で使う日本語
休みの申請で使う日本語|有休・当日の欠勤・早退と引継ぎ
予定している休みは「休みについて相談したいです」に、日付と時間を添えます。当日の体調不良なら、出勤できないことを職場の連絡先へ伝えます。引継ぎ先と必要な手続きを確かめましょう。

予定休暇の日付/引継ぎ/申請と返事/当日の欠勤・早退/変更/有休と制度の確認へ進めます。
休みの申請で使う日本語:日付と必要な時間を伝える
「来週の金曜日」に月日も添えます。「三日間」なら何日から何日までかも伝えます。午後だけ休みたいときは、職場で使える休暇の単位と、何時から休むかを確かめてください。
| 言い方 | 使う場面・次の行動 |
|---|---|
| 休みについて相談したいです | 休みの日程や手続きについて話を始める。 |
| 来週の金曜日です | 希望日を伝え、月日も添える。 |
| 午後だけです | 休みたい時間帯を伝える。半日休暇を使えるかは別に確認する。 |
| 三日間の休みを希望します | 何日から何日までかと、休みの種類を添える。 |
| 十月九日に有休を取りたいです | 有給休暇を使いたい日を伝える例。実際の日付に置き換える。 |
| 半日の有給休暇は使えますか | 半日単位の制度があるか、担当者に聞く。 |
| 午後一時から休みたいです | 休みたい時刻を伝え、どの制度で手続きするか確かめる。 |
「有休」は「有給休暇」の略です。「休み」だけでは、有給休暇なのか、別の休暇なのかは分かりません。半日・時間単位の有休には制度上の条件があるため、制度の説明と職場の取扱いを確認します。
休む日に残る仕事と、引き継ぐ相手を確認する
休む前に終えられる仕事と、別の人に対応を頼む仕事を分けます。同僚に引き継ぐと伝える前に、その人が対応することになっているか確かめましょう。
| 言い方 | 使う場面・次の行動 |
|---|---|
| 報告は前日に出します | 休む前の日に出すと伝える。必要なら提出時刻も決める。 |
| この対応は同僚に引き継ぎます | 引継ぎ先が決まっている場合。誰に渡すかも伝える。 |
| だれに引き継げばいいですか | 代わりに対応する人が決まっていないときに聞く。 |
| 休暇中は連絡できません | 休みの間は連絡できないと伝える。 |
| 引き継ぎのメモはこちらです | 必要な仕事と資料をまとめた場所を示す。 |
| この仕事はまだ終わっていません | 残っている作業を伝え、担当者や予定を確認する。 |
体調が悪く引継ぎ資料を作れないときは、できる範囲で残る仕事を知らせ、対応を職場に相談します。
申請先を聞き、「受付」と社内の処理状況を聞き分ける
会話で伝えた後、フォームや勤怠システムなどに記録する職場もあります。実際の提出先と、済んでいない手続きを聞きましょう。以下の「承認」は社内手続きで使われる言葉です。
| 言い方 | 使う場面・次の行動 |
|---|---|
| 申請と引き継ぎを確認しましょう。 | 上司や同僚の返事。申請手順と休み中の仕事の段取りを確認しようという意味。 |
| 申請はどこですか | 申請の提出先や画面を聞く短い言い方。 |
| いつまでに申請しますか | その手続きの提出期限を聞く。 |
| 申請を受け付けました | 担当者の返事。申請が届いたという意味。 |
| まだ承認待ちです | 社内の承認処理がまだ済んでいないという返事。 |
| 休暇の申請方法を教えてください | どの画面で何を入力するかなど、手順を聞く。 |
| ほかに必要な手続きはありますか | 提出後に、追加の手続きがあるか確かめる。 |
受付番号などがある場合は日付と一緒に控えます。職場の人から言われたことが分からなければ、記録された状況と次にすることを聞き直してください。
当日の体調不良で休む・遅れる・早退する
当日の連絡は、職場で決められた欠勤連絡先と方法を使います。自分の名前、今日出勤できないこと、急ぎの仕事があればその内容を伝えます。返信を読んだか分からない場合は、決められた別の連絡先や方法を確認します。
| 言い方 | 使う場面・次の行動 |
|---|---|
| 体調が悪く、今日は出勤できません | 今日、体調不良で職場へ行けないと伝える。 |
| 到着が三十分ほど遅れます | 到着が遅れる見込みを伝える。理由と到着予定も分かる範囲で添える。 |
| 体調が悪いので、早退したいです | 勤務中に体調が悪くなり、早く帰りたいと伝える。 |
| 明日出勤できるか、まだ分かりません | 翌日の見通しが立たないと伝える。 |
| 明日の朝、改めて連絡します | 次の連絡時期を伝える例。可能な時刻と必要な連絡時期を確かめる。 |
| お大事にしてください | 体調不良を連絡したとき、相手が最後に言う一言。お礼を言えば足りる。 |
病状や家庭の事情を、全員が読むチャットへ詳しく書く必要はありません。手続きに必要な情報と提出先を担当者へ聞きます。「欠勤を連絡したこと」と「どの休暇として扱うか」は別なので、後の手続きも確認してください。体調の説明や受診時の会話は病院で使う日本語へ進めます。
申請した日付を変える・取り消す・説明を聞く
前に出した申請の日付や番号を示してから、変えたい内容を伝えます。新しい申請を重ねて出す前に、元の申請の直し方を聞きましょう。
| 言い方 | 使う場面・次の行動 |
|---|---|
| 申請内容を変更したいです | 前に出した申請を示し、変えたい箇所を伝える。 |
| 休みの日を変更したいです | 元の日付と新しく希望する日付を伝える。 |
| この申請を取り消したいです | 取り消す申請を示し、必要な操作や連絡を聞く。 |
| 別の日にできますか | 職場から日付の変更を求められるときの一言。次の行の言い方で理由を聞く。 |
| 理由を教えていただけますか | 日程変更などを求められ、説明を聞きたいときに使う。 |
| 人事の担当者に相談したいです | 制度や手続きを人事担当へ確認したいと伝える。 |
日程変更や追加書類を求められたら、何についての説明か確かめます。会社に人事担当がいない場合や社内で解決しない場合は、下記の公的な相談先も使えます。
有給休暇の権利と、社内の申請表示を分ける
厚生労働省は、年次有給休暇は原則として労働者が請求した時季に与えられ、使用者の承認は不要と説明しています。一方、事業の正常な運営を妨げる場合には、使用者が時季を変更できる制度があります。半日単位の取扱いは職場の制度を確認し、時間単位の年休には労使協定が必要です。厚生労働省「年次有給休暇」
制度の説明が分からない、権利について相談したい場合は、厚生労働省の外国人向け相談案内と外国人労働者向け窓口に相談できます。
編集部調べ:厚生労働省の資料を2026年9月30日に確認しました。
日付・引継ぎ・次の手続きをつなげる練習
十月九日(金曜)に役所へ行くため一日休み、金曜が締切の出張報告書を木曜に出す場面です。
「十月九日に一日休みを取りたいです。出張報告書は木曜日に出します。申請はどこからしますか。— 社内システムから申請してください。— 分かりました。申請した後、受付状況を確認します。」
仕事の予定も調整するなら締切を確認する日本語、具体的な手助けを頼むなら仕事の手助けを頼む会話、電話で連絡するなら電話の日本語へ進めます。