飲食店の予約で使う日本語
飲食店を予約する日本語|日時・人数・席と変更の伝え方
30秒で分かる
「予約をお願いします」と伝えると、店から「何日の何時をご希望ですか」などと聞かれます。日付・時間・人数・予約名を順に答えましょう。最後に店が言い直す内容を聞き、違っていたらその部分を訂正します。たとえば二人の予定を三人と聞かれたら、「すみません、三人ではなく二人です」と伝えます。

日時・人数/満席のとき/席の希望/変更・遅刻・取消へ進めます。
飲食店を予約する日本語:相手の質問に一つずつ答える
電話の前に、店名・支店名、日付、昼か夜か、子どもを含む人数、予約に使う名前を手元に書きます。ここではLeoが土曜日の夜に二人で食事をしたい場面を練習します。日付や名前は自分のものへ替えてください。
| 言い方 | 使う場面・次の行動 |
|---|---|
| 土曜日の七時に予約をお願いします | 土曜の七時を希望する例。何月何日かと昼夜も確認する。 |
| 二人です | 合計二人だと伝える。 |
| 七月十八日です | 日付を伝える例。曜日だけの取り違えを避ける。 |
| 名前はレオです | 予約名を伝える。 |
| 夜の七時です | 午前七時ではなく、午後七時だと伝える。 |
| 大人二人と子ども一人ですおとな ふたりと こども ひとりです | 子どもも含めて合計三人と伝える。 |
| 言い方 | 使う場面・次の行動 |
|---|---|
| お電話ありがとうございます | 店が電話に出たときの言葉。続けて店名を言う。この後に用件を伝える。 |
| 何日の何時をご希望ですか | 希望の日付と時刻を聞いている。 |
| 何名様ですか | 来店する合計人数を聞いている。 |
| お名前とお電話番号をお願いします | 予約名と連絡先の質問。連絡を受けられる番号を伝える。 |
| 海外の電話番号でも大丈夫ですか | 日本の電話番号がないときに尋ねる。 |
外国の電話番号を使う場合は国番号も示します。電話で名前が伝わりにくければ、つづりを一文字ずつ確認しましょう。店が使える連絡方法を決めつけず、その場で相談します。電話で質問を聞き取れなかったら、「もう一度お願いします」と頼みます。
「満席です」と言われたら、別の時間を選ぶか見送る
「空いています」は空席があるという返答です。まだ名前や人数を伝えていなければ、予約の確認を続けます。「満席です」は希望した条件では席がないという意味で、別の時間を提案されることもあります。
| 言い方 | 使う場面・次の行動 |
|---|---|
| 少々お待ちください | 店が予約の空きを調べる間の言葉。電話を切らずに待つ。 |
| 空いています | 店の返答例。空席があるので、予約内容の確認を続ける。 |
| 満席です | 店の返答例。希望の条件では席がない。 |
| 七時半はいかがですか | 店が七時半という別の時間を提案している。 |
| その時間でお願いします | 提案された時刻でよければ受ける。最後に具体的な時刻を復唱する。 |
| ご予約を承りました | 予約ができたという店の言葉。店が言い直す日時・人数・名前を確かめる。 |
| 何時なら空いていますか | 同じ日で予約できる時間を尋ねる。 |
| では、今回はやめておきます | まだ予約が成立しておらず、代案が合わないときに見送る。既存予約の取消には別の言い方を使う。 |
テーブル・カウンター・座敷の希望は予約時に相談する
座る場所が大事なら、予約を確定する前に聞きましょう。窓側の席が空いているか、席を指定できるかは店の返答で確認します。
| 言い方 | 使う場面・次の行動 |
|---|---|
| テーブル席を希望します | 椅子のあるテーブル席を希望する。 |
| 窓側の席は空いていますか | 予約したい日時に、窓の近くの席があるか聞く。 |
| 座敷では靴を脱ぎますか | 案内された座敷で靴を脱ぐ必要があるか確認する。 |
| 床に座るのが難しいので、椅子の席をお願いします | 床に座れない事情を伝え、椅子の席を頼む。 |
| 車いすを使います | 車いすの利用を伝える。入口から席まで使える経路も相談する。 |
| 食物アレルギーがあります | アレルギーがあると伝える最初の一言。具体的な確認は別に必要。 |
実際のお店の例:和食さとの席を見てみる
和食さとの公式予約案内には、座敷・掘りごたつ・テーブル個室の写真が掲載されています。座敷は畳などの床に座る形式、掘りごたつは机の下に足を下ろせる空間がある形式です。椅子席と同じ出入りのしやすさとは限りません。靴を脱ぐ場所も含め、利用する店舗に確認します。
原材料や調理時の混入などを尋ねる言い方は食物アレルギーの日本語にあります。
予約の変更・遅刻・キャンセルは、元の予約を伝えてから
すでに予約があるなら、日時と予約名から話し始めます。日付・時間・人数のどれを変えたいのか、一つずつ伝えましょう。「変更を受け付けました」という返答の後も、変更後の具体的な内容を復唱すると取り違えを防げます。
| 言い方 | 使う場面・次の行動 |
|---|---|
| 七月十八日、レオの名前で予約しています | 元の予約を伝える例。必要なら予約時刻も加える。 |
| 予約内容を確認します | 確定した日付・時刻・人数・名前を復唱する前の一言。 |
| 予約を変更したいです | 予約を変更したいと伝える。 |
| 二人から三人に変更できますかふたりから さんにんに へんこうできますか | 人数を二人から三人へ増やせるか尋ねる。 |
| 予約が見つかりません | 店の返答例。予約名のつづり、日時、店名、予約方法をもう一度照合する。 |
| 予約の確認メールがあります | 確認メールがあると伝え、必要な予約情報を照合する。 |
TableCheckの変更案内でも、予約内容や店舗設定によってオンラインで変更できない場合を説明しています。確認が必要なら店舗へ連絡し、元の予約がどうなっているか分からないまま同じ予約を追加しないようにします。
遅れそうなとき
| 言い方 | 使う場面・次の行動 |
|---|---|
| 十分ほど遅れそうです | 約十分遅れる見込みを伝える例。実際の見込みへ替える。 |
| その時間でも入店できますか | 伝えた到着予定時刻でも利用できるか確認する。 |
行けなくなったとき
| 言い方 | 使う場面・次の行動 |
|---|---|
| 予約をキャンセルしたいです | 特定した予約を取り消したいと伝える。 |
| いつからキャンセル料がかかりますか | 予約前や変更前に、いつから取消料が発生するか聞く。 |
| キャンセルは完了していますか | 取消が完了したか確認する。連絡を送っただけの場合と区別する。 |
取消料の有無・金額・変更できる期限は予約ごとに確認します。席だけの予約と料理を決めた予約を同じ条件と思わず、確認画面や店の案内を読みましょう。行けないと分かったら、予約時に示された方法で連絡します。
最後に、確定した内容を一度言い直す
店が復唱する日時・人数・名前を、手元のメモと比べます。違う部分があれば、そこだけ言い直しましょう。「三人ではなく二人です」は、相手が言った三人を二人へ訂正する言い方です。
| 言い方 | 使う場面・次の行動 |
|---|---|
| すみません、三人ではなく二人です | 二人と伝えたのに三人と復唱された場面。訂正した後、店が二人と確認するのを聞く。 |
| 七時ではなく、七時半です | 合意した七時半が七時と伝わっていた場面。訂正後の時刻をもう一度確かめる。 |
| はい、お願いします | 復唱された日時・人数・名前が合っていたら、予約をお願いする。 |
一度、訂正してみましょう。 七月十八日の夜七時半、レオの名前で二人分の予約をする予定です。店から「三名様ですね」と言われたら、どこを直しますか。「すみません、三人ではなく二人です」と答え、店の「二名様ですね」を聞いてから「はい、お願いします」と返します。
この練習は、電話中の聞き違いを直す場面です。予約後に人数を増減したい場合は、予約変更の言い方を使います。
Leoは、七時が満席だったため「土曜日の七時半に二人でお願いします。名前はレオです」と伝えます。店の「ご予約を承りました」という返答まで聞き、合意した時刻・人数・名前を確かめましょう。実際には何月何日かも伝え、店が確認した内容を復唱します。
確認メールや予約画面がある場合は内容を確かめ、電話なら確定した内容をメモします。
予約ができたら、来店時の会話へ
店に着いて予約名を伝える、席を案内してもらう場面は飲食店の日本語、持ち帰りにする場合はテイクアウトの日本語へ進めます。
編集部調べ:店舗・予約サービスの案内を2026年10月22日に確認しました。